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(24.8.25) 夏休みシリーズ その6 四季の道の歌詞 阿久 悠さんへ

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 歌謡曲の作詞家はすばらしい詩人だ。特にその感を強く持ったのは阿久 悠さんの歌詞に触れ手からだ。
「私も一生に一度でもいいから自分が歌詞を付けた歌をみんなが歌ってもらえないものかしら」そう思っている。
そのときたまたま作った貸しがあったことを示唆しぶりで思い出した。


(19.9.2)四季の道の歌 阿久 悠さんへ

 
先日(8月1日)、作詞家の阿久悠さんがなくなられた。70歳だった。
阿久さんは私の大好きな作詞家で、カラオケで歌う歌のほとんどが阿久さんの作詞だった。言葉の魔術師といってよい。

 阿久さんは詩人である。現在の日本において詩歌も短歌も俳句も一部の人の趣味になってしまっているが、歌謡曲の中では多くの人に受け入れられて、カラオケで歌われている。
歌謡曲の中の歌詞は詩なのだ」私は阿久さんの作詞した歌を歌うたびにその感を強くした。

 石川さゆりの「津軽海峡冬景色」、五木ひろしの「追憶」、岩崎宏美の「思秋期」、都はるみの「北の宿から」、森進一の「さらば友よ」、八代亜紀の「雨の慕情」等は曲そのものもすばらしいが、何よりもその歌詞に心を打たれる。
阿久さんの作詞した曲が、レコード大賞を5回受賞したのも当然だろう。

 こんなにも阿久悠さんにお世話になったのだから、何もしないで歌を歌っているだけでは申し訳ないと思った。
私も阿久悠さんのひそみに倣って作詞をし、霊前にささげることとしよう。初めての作詞だからレベルのほどは知れるが、作詞をすることが大事なのだ。

 私が日頃愛している「四季の道の歌」を作ってみた。

春の道を おぼえていますか
あなたのちちゃな瞳に さくらの花が 写っていました
両手をひろげて 花びらを集め ママの手のひらに おいてくれましたね
あなたが初めて歩いた日の 思い出です

夏の道を おぼえていますか
あなたの澄んだ瞳に ケヤキのこずえが 写っていました
サッカーボールで ドリブルしながら ママの周りを 走ってましたね
あなたの少年時代の 思い出です

秋の道を おぼえていますか
あなたのきらめく瞳に 愛する人が 写っていました
肩をよせあって 歩く二人に ママはちょっぴり ヤキモチをやきました
あなたが旅立ちをした時の 思い出です

冬の道を おぼえていますか
あなたの強い瞳に ママの顔が 写っていました
強くたくましい 腕に抱かれて ママは天国に 行くけれど
これがさいごの あなたの思い出です

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