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(24.8.15) おゆみ野夏の道のケヤキの剪定問題について 過去の経緯と現在

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強剪定された後のケヤキ並木。サボテンロードになってしまった

 おゆみ野夏の道のケヤキ強剪定されたのは平成20年の冬のことだが、あれからはや4年の歳月が経っている。
剪定後はメキシコのサボテンのような林になってしまい、私は驚いて担当の緑土木事務所に問い合わせを行ったが、「一部住民から落ち葉がトイに詰まったりテレビの映像が乱れるので剪定してほしいとの要請があった」との回答だった。

注)緑土木事務所とのやり取りは以下参照
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/20215_34bb.html

 剪定には強剪定弱剪定があり、前者は筒切りと言う方法で丸太を切るようにチエンソーでばっさりと切断する。一方弱剪定枝すきと言う方法で樹形を考慮しながら不要と思われる枝を梳いていく。
筒切りはまったく技術がいらずただチエンソーを扱える人なら誰でも作業ができるが、一方枝すきは職人芸であり植木職人が木を一本一本見ながら行う。
このため費用の面で筒切りは安価であり、一方枝すきには費用がかかると言う特色がある。

 市の財政事情は御世辞にもよいとはいえないので、剪定を行うとなるとできるだけ安価に行おうとするためどうしても強剪定を選択しやすい。
しかしこの強剪定には実に多くの問題がある。

① 景観を無視して行うのでケヤキ並木が一夜にして巨大サボテンの林に変わってしまう。これにより街のイメージが決定的に悪くなる。

② 強剪定はまったくの素人が行うので切断面が地面と平行になっていることが多い。こうすると雨水が切断面にたまりそこから腐食が始まって木が枯死する(
切断するにしても斜めにして水はけを良くしなければならない)。

注)なぜ強剪定がいけないかの詳細は以下参照
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/2267-e365.html


 強剪定をしたあとのケヤキをトレースしてきたが100本に1本程度の割合で切断面から腐朽菌がはいって木が枯死していた。
もともと弱い木もあってそうした木は静かに見守る必要があるのだが、一律に強剪定を行うので枯死するのである。

 私はこのケヤキの強選定問題はこのブログで何回も取り上げ、また緑土木事務所とやり取りをしてきたが、平成22年に入ってここおゆみ野に街づくり協議会が発足したことから、行政と住民との間で都合3回にわたり、街路樹問題が話しあわれた

注)街路樹問題の話し合いの経緯は以下参照
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/23117-5310.html

 その結果として夏の道のケヤキの見学会が開催され、また市のみどりの協会樹木医の中村さんに夏の道のケヤキの診断をしてもらった。
その経緯もブログで詳細に記載してあるがポイントは2つである。

① 樹勢が衰えているケヤキ2本の手当てを行う。
② 夏の道のケヤキについては樹勢の回復を待ってから剪定するのが良く3年程度回復期間を設けるべき。


注)見学会の模様と診断の模様は以下参照
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/221113-d2a6.html
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/221212-099b.html

 こうして夏の道のケヤキはその後剪定をやめていたが、中村樹木医がいった3年程度がこの25年の冬場に相当する。
私は従来からの経緯で剪定をするとしたら枝すきの方法を提案するつもりだが、予算の関係でふたたび筒切りになる可能性もあっておちおち眠れなくなってきた。
なんとか筒切りは止めさせたいが、私一人の力で可能なのだろうか」悩んでいた。

 幸い24年度に入りおゆみ野で「おゆみ野の緑を守ること」を目的に円卓会議が開催されることになり、行政と住民参加の会議が開催され、おゆみ野クリーンクラブにも参加の要請が来たので私が代表として参加している。
この円卓会議の趣旨である緑を守るために、「夏の道のケヤキ問題」を円卓会議の俎上に載せてもらうことにした。

注)円卓会議の模様は以下参照
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-0e16.html

 この円卓会議を通して住民の意思として「夏の道の景観を守る」ことの提案を行政にしていくつもりである。
おゆみ野に住む住民の方にもともにこのケヤキの景観を守る運動に参加してもらいたいものだと心から思っている。

注)なお過去のケヤキ剪定問題については以下のカテゴリーに纏めてあります。
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/cat15469332/index.html

 

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