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(24.4.13) ためしてガッテン 悪魔の物質 患者600万人の恐怖

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 昨日(11日)のためしてガッテンには笑ってしまった。
体内で悪魔の物質が作られ、この推定患者数は600万人で、実際に治療を受けている患者は5%弱の20万人程度だと言う。
実に大げさなオープニングである。

 この物質が作られると脳梗塞や心筋梗塞、骨粗しょう症、肺炎、激やせやむくみと言ったありとあらゆる症状が出てきて、死亡原因の第4位になっているのだそうだが、ほとんどの人は知らないと言う。
これは知らないのが当たり前で通常の統計の取り方では、一位 癌 30%、二位 心疾患 15%、三位 脳疾患 10%、そして4位が 肺炎で10%である。

 どうやら4位とはこの肺炎をさしていたようだが、この悪魔の物質が肺でできるために発生する並存症一般的には合併症)のことをこの番組では広く意味していた。
肺の病気とは肺気腫のことで、肺の細胞が壊れていく病気である。
ヘビースモーカーが多くかかる病気だがその割合は約80%で、残りの20%は埃の多い職場で働いている人や大気汚染がひどい地域に住んでいる人がかかっている。

 なぜ肺気腫になると悪魔の物質が発生するかと言うと、肺の病気を治すためにマクロファージが動員されるのだが、このマクロファージがあまりの敵の多さに敗北すると、この悪魔の物質を出してしまうのだと言う。
正式名をTNF-αと言うのだそうだが、番組では阻害君となずけていた。
これが出てきた病気をCOPD(慢性閉塞性肺疾患)と言うのだそうだ。
 
 TNF-αと言う物質は体中で悪さをしてたとえば骨に張り付くと骨の破壊細胞ばかりを増殖するので骨粗しょう症になるし、血管に取り付くと血管をいためるのでそこに血栓がたまって脳梗塞心筋梗塞を発生するのだと言う。もちろん肺炎も起こすが肺細胞を破壊するからだと言う。
600万人という数字はTNF-αを原因とする骨粗しょう症や脳梗塞、心筋梗塞、肺炎等をすべて集計した数字だからこんな大げさな数字になるらしい。

 実は私は最近非常に体調が悪い。
このところ毎日のように四季の道のペンキ塗りをしているのだが、ベンチの表面に汚れや前の塗料がこびりついているので、それを金属ブラシではがしている。
そうしないと新たに塗料を塗ってもすぐはがれてしまうからだが、そのときに大量の埃を吸い込んでしまった。
なにか身体の中に悪いものが入り込んだ感じだ。
まずかったな、作業をするときが作業用のマスクをすべきだった・・・・」反省した。
ここ1~2ヶ月程度の作業で、しかも一日2時間程度なのにこの体調の悪さはひどいものだ。

 今回のためしてガッテンを見て、大量の埃を吸い込むと肺気腫になる可能性があることを知った。
元々運動選手だから肺には自信があったが、どうも注意が要りそうだ。

 番組では肺細胞が死滅しても残った肺細胞を活性化させる呼吸法を紹介していた。ポイントはできるだけ肺の中に残っている空気を吐き出す運動を繰り返すことで肺機能の回復が図れるのだと言う。
番組を見終わってからもっぱらこの呼吸法海女が行う磯笛と同じだそうだ)を実践しているが、当然のこととして長期間続けなければ効果はないだろう。

 なお、ためしてガッテンのシリーズは以下にまとめてあります。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/nhk/index.html

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