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(23.11.13) おゆみ野の美しいまちづくり懇談会

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 おゆみ野UR都市機構がそのノウハウをすべて投入して作ったとても美しい街だが、この街を美しいままで維持するのは大変なことだ。
放っておくと自慢の遊歩道や公園はゴミで溢れ、いたるところに落書きがされ、芝生は雑草で覆われ、樹木は茂りすぎるか剪定のし過ぎで見る影もなくなる。
そして放置自転車はいたるところにあり、とてもURが目指したような美しい街とはいえなくなる。

 こうした現状を見ておゆみ野の有志が立ち上がることになった。先日(9日)第一回目の「美しいまちづくり懇談会」が鎌取コミュニティー・センターで開催された。
行政と住民が一体となって美しい街づくりをしようと言う趣旨で、こうした活動にとても熱心な市議の福谷さんが音頭をとってくれた。

 集まったのは行政側から遊歩道を管理している緑土木事務所と公園を管理している緑公園緑地事務所、それに緑区役所のくらしあんしん室が出席してくれた。
住民側からは街を美しくする活動に取り組んできた住民代表が集まっていたが、半分程度は顔なじみなのには笑ってしまった。
総勢30名程度の会議になったが、私が主として清掃活動とケヤキの保存活動について説明をし、自転車共生会議のNさんが放置自転車の問題を、そして育成のFさんが落書き問題を説明した。
さらにおゆみ野に花壇を作っている方からの説明もあった。

 この会議の趣旨は住民が行政に文句を言う会議ではなく、住民と行政が共に知恵を出しておゆみ野の街を美しくする方法を模索する会議である。
福谷市議としてのビジョンは有志をできるだけ集めて、活動の空白地帯をなくし全体として美しい街づくりができる体制を整えようとの趣旨だった。

 私からの説明は以下の通りである。

① 四季の道の遊歩道約6.4kmと隣接する公園の清掃作業をほぼ毎日2時間程度時間をかけて実施している。私以外に13名程度の会員がおり、それぞれの人が自分の担当を決めて自分の決めたタイミングで清掃作業を実施している。
ゴミの量は特に減ったという感じはない。ここは毎年2000名近くの人口が増加している地区なので、ゴミの自然増もあるのだろう。

② 四季の道やそこに隣接する公園の落書きはすぐに消すようにしているが、一頃のようなひどい落書きはなくなった。時間とペンキに余裕ができてきたので四季の道や公園のベンチの剥がれたペンキの補修を行ってきたが、ペンキ代がかさんでしまったので資金の余裕の範囲内で現在は行っている。

③ 夏の道の遊歩道のケヤキ並木の剪定については、私がおゆみ野守り人を代表して市の緑の協会と打ち合わせをしながら剪定時期と方法等について話し合っている。
樹木医のサジェスチョンをうけて2~3年はこのままの状態で放置し、枝が伸びた段階で枝すき(筒切りでない)方法で剪定するのが良いとの方向性を得ている。


 自転車共生会議のNさんの説明は以下の通りだった。

① おゆみ野の遊歩道や公園には多くの放置自転車があり、この問題を解決するために自転車共生会議が立ち上がった。

② 自転車は放置されると乗り回されたり分解されたりするのですぐに所有者を見つけて返す必要があるのだが、これがとても難しい。
所有者は自転車がなくなると見つけるよりも買い換えてしまうことが多く、時間がたって所有者が分かっても「そちらで処分してくれ」と言われることがおおい。

③ 現在共生会議では放置自転車を見つけるとすぐに、おゆみ野交番鎌取交番に届け出て、そこで所有者の検索をすぐにしてもらうようにした(従来は1週間程度保管場所に預けて所有者が出てこない場合に警察の検索システムで所有者を見つけていた)。
この結果従来よりは早く所有者が判明している。

④ 問題は、こうした報告システムを一般住民が知らないため住民全体の運動になっていないことにある。何とかこれを多くの人に知らせたい。

 育成のFさんの説明は以下の通りだった。

① 主として自分が担当している地区の公園等の落書きを消すようにしている。

② 落書きの中には特定の児童を誹謗したものがあり、多くはイジメの対象になっている児童がおおい。

③ こうした場合は学校と共同でこのようなイジメが発生しないような措置を講じているが、時にフケイから誤解を受けて反対に自分の活動を誹謗されることもある。
しかし落書きとイジメには深い相関関係が有るのでめげないでがんばっているのが実情だ。

 その他意見

① 遊歩道に花壇やプランターを設置すると景観がとても良くなるので、そのような活動をしている。少し前まではプランターがひっくり返されるようなことが多かったが幸いに最近は少なくなった。できるだけ多くの花を植えたいものだ。

② ケヤキの剪定(筒切り)については一部の意見を拡大解釈して実施したもので、多くの住民はケヤキの美しさに満足していた。
あのような筒切りは美しい街づくりの対極にあるもので、今後は住民との十分な話し合いの場が必要だ。
またちはら台方面に伸びるチューリップ・ツリーの剪定もひどいもので、どうしてこのような景観無視の剪定をするのか分からない。


 大体以上のような話し合いが行われたが、住民と行政が互いに良く話し合いをしなければ美しい街づくりが不可能なことは意識の共有がはかられた。
また次回の話し合いに期待したい。 

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