(30.10.15) 韓国が中世に突入する。文在寅政権の徳政令

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 21世紀が中世の時代
だとこのブログで何回も述べてきたが、韓国が中世真っただ中に突入しようとしている。
文在寅政権徳政令を発布する準備に入ったからだ。
徳政令の内容は100万円以下の借入で10年以上返済が滞っている債務を国が一括購入して借金棒引きにするのだそうだ。
対象者は約123万人、対象金額は約2兆円規模だという。

 対象者はもちろん大喜びで「さすが文在寅大統領は庶民の味方だ」と熱烈歓迎しているようだが、もちろんおさまらない人も多い。
え、なんで100万以下なんだい。俺の101万の借金はどうしてくれる!!」
実際実施するとなると徳政令は棒引きの基準が難しい。123万人以外の国民がブーイングを始めると対象を広げなくてはならなくなるが、広げれば広げるほど政府の負担は大きくなる。

 もちろん政府が全額保証せず金融機関に半額負担させるといった方法もあるが、今度は中小の金融機関が倒産してしまう。今でさえ韓国の経済状況は最悪なのに、金融機関の倒産が始まって失業者があふれるようなことが発生すると、今度はその対策で膨大な国費が必要となる。
しかも国は日本と同じで借金地獄になっており(ただし統計操作で実態を隠している)とても国費を無限に投入できる状況ではない。

 この徳政令というものは中世に特有のもので、日本では鎌倉・室町時代に幕府がこの徳政令を頻発している。
ヨーロッパでは産業革命以前に教会が徳政令を出しているが、いづれも金融業者を悪徳商人とみなして、一種の懲罰を与える目的で徳政令が出された。
この金貸し業を悪徳業とみなすのが中世の特徴で、特にヨーロッパではまともな人間のすることでないとみなされていたため、金貸し業はユダヤ人の専売特許になってしまった。

 しかし資本主義経済が発達するにしたがって、金融業は経済を支える柱の一つと考えられるようになり、日本においても金融機関は最も安定した職場として最近まで若者に人気があった。
私もある金融機関に就職したが、給与条件は相対的によく社宅等も完備されていたのを思い出す。
この金融機関を悪徳商人とみなすか経済の主要プレーヤーとみなすかの対応が中世と近代の分かれ目となる

 だが21世紀に入り金融機関はその役目が終りつつある。最大の理由は金利がほぼゼロに張り付いておりお金に新たな富を生む価値がなくなってきたからだ。
アメリカもEUも日本もそして中国もカネを大量に印刷していて、ジャブジャブにお金が市場に出回っている。
そのため金に価値がなくなり金利がゼロかマイナスにまで落ち込んで金融機関の存続が不可能になってきた。
金融機関が存在意義を失い再び中世に逆戻りしはじめた。

 文在寅政権は徳政令を発布して庶民を救い、悪徳金融機関を淘汰しようとしている。韓国から今金融機関が消え金融という仕事がなくなりつつある。そして経済は衰微していくが誰もが貧しかったあの牧歌的な社会が出現すると韓国人は狂喜している。。




 

 

 

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(30.9.30) わがボランティア始末記

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 ある団体から地区内で生き生き活動している人の紹介事例の発表をしてもらえないかとの依頼が来た。
振り帰ってみれば60歳で定年を迎えた後は地区内のボランティアばかりしてきたので、紹介事例としては最適なのかもしれないが、「いきいき」というところに少し引っかかる。

 定年後12年、最初こそ体も丈夫で何をするにも体が先に動いていたが、ここ数年は全く身体が動かなくなった。
4年前に原田病という眼病の難病を患い、ステロイド剤の大量投与をして来たため体がすっかり弱ってしまった。幸い原田病自体は小康を得ているが身体は老人のようになっている。

 一番困るのは体中の軟骨がすり減ってしまい、腰は脊椎間狭窄症で500mも歩くと腰と臀部と下肢の外側が猛烈に痛む。休めば治るのだが再び歩くとやはり500mも持たない。
すっかり歩くのが嫌になって自転車ばかり乗っていたら、少しでも歩くと今度は足の大腿部の付け根が猛烈に痛むようになってきた。
これではボランティアもまともにできないではないか・・・・」ため息が出る。

 私が行ってきたボランティアは「四季の道を世界で一番美しい遊歩道にする」をコンセプトに、毎日四季の道の清掃作業をすることから始まった。
約6kmある遊歩道だが、当初は一日も休まず雨の日も雪の日も行っていたが、ある日氷雨に打たれて風邪をひき数日清掃ができなくなった。
無理してやるとかえって病気になって清掃ができなくなってしまう・・・・」その後は雨の日や体の調子の悪い日は控えるようにした。

 清掃の次に取り入れたのは四季の道の植栽に覆いかぶさるつる草の除去作業だった。この四季の道はUR都市機構がつつじやサツキといった植栽を美しく植えてくれたのだが、つる草に絡まれて死に絶えるか息も絶え絶えになっていた。
「これでは世界一の遊歩道の名折れだ。何としてもつる草退治をしてやる・・・・・
見つけるとつる草を除去してきたので、2~3年で植栽はよみがえるようになった。しかし今度は植栽が繁茂しすぎるため剪定が必要になってきた。
しかたない。剪定をしてあげよう
毎日の朝の清掃時に背中に剪定ばさみを背負って繁茂しすぎた枝葉を除去している。

 これで植栽を救うことはできたが、次に問題が発生したのは遊歩道の両脇に敷き詰められた芝の管理が行き届かないことだった。市は毎年3回程度芝刈りをしてくれるのだがこの程度では雑草の繁茂を防ぐことはできない。
せっかくの芝が雑草だらけでどうしようもない。何とかできないものか・・・・・・・・
幸い私はおゆみ野の森という場所で定期的に芝刈りをしてきた経験があるので、四季の道の芝刈りをしてやることにした。しかしこれは大変なことだった。
四季の道は片道6kmだが、その両側に芝が植わっている。多くは草原になってしまったので当初が芝状態だったとはだれにもわからないほどだ。
市が委託する業者は10人程度のクルーで一日500m程度の芝を実にきれいに刈り取っていくが、こちらは一人だ。
一人でできる範囲はあまり多くない。それにあと何回芝を刈れば芝模様になるのかもわからない・・・・・・

 試行錯誤の結果私が追加で3回程度芝刈りをすれば芝模様を維持できることが分かった。そして一旦芝模様になると芝が雑草を抑えてくれるので、それからの芝刈りはいたって楽になる。
その後は4月から10月頃までほぼ毎日のように芝刈りをしていた。然し夏場の芝刈りはつらい。太陽は人間を焦がすくらい暑いし、しかも私の芝刈り時間は昼間の12時から2時ごろまでだ。
なぜこんな最も暑い時間帯にするかというと、この時間帯がもっとも人通りがないからだ。
芝刈りには若干の危険性があるので、人がいないときにすることにしている。
だがこれではおれが北京ダックになってしまう・・・・・・・」
しかも今年の夏などは生きているのが不思議なくらい暑かった。
四季の道全部の芝刈りは無理だ。せめて私が住んでいる近くの夏の道から秋の道だけに絞ろう・・・
現在芝模様になっている遊歩道は私が追加で芝刈りをしている場所、そうでないところは追加の芝刈りをあきらめた場所である。

 いったん四季の道を世界一の遊歩道にするという行動を始めると、今度は遊歩道とそれに沿った公園のベンチが気になり始めた。
おゆみ野が開発されてからほぼ40年余りがたっているが、ベンチは当初のままで部分的に市が補修しているがいたるところが朽ち果て始めている。
当初私は何とか朽ち果てるのを止めるわけにいかないだろうかと、定期的に防腐剤を塗布していた。
それは一定程度の効果はあるのだが、すでに朽ち果ててしまったベンチには全く効果がない。
朽ち果てたベンチは木材を全とっかえしなければならないが、そんな技術は私にはないしどうしたらいいのだろうか・・・・・

 悩んでいたら救世主が現れた。私はおゆみ野の森を管理するボランティアのメンバーなのだが、そこのメンバーの一人に大工さんがいた。
次郎、なんなら俺が人肌脱いでやろうじゃねいか!!。市の許可も俺がかけあってやらあ
以来この親方の下でベンチの補修作業を本格化することができた。おゆみ野の森にある製材設備や木材加工設備を使ってベンチの木材を加工し、それを現地に持ち込んでベンチを全くリニューアルしている。
すでに80基あまりのベンチをリニューアルし、今年中にほぼ100基程度のベンチがまったっく新品同様になる。
四季の道周辺の公園のベンチで新品同様のベンチがあれば、
それは親方と徒弟(現在2名)がリニューアルしたものだ。
次郎、もしこれを業者に頼めば、一基当たりほぼ10万はするだろう。だから俺っちはすでに800万円相当のプレゼントを市にしていることになる。100基なら1000万円だ。だから次郎、おめいは喜んで資材費を集めてこい

 私はもっぱら資金調達係になり、このブログでカンパをしてもらっている。1基の資材費はほぼ一万円だから20基の補修のためには20万円程度の資金がいる。
毎年懸命に集めてきたが最近は体力の低下もあり徒弟といえどもベンチ作りは体力を消耗する。
親方、もうそろそろベンチ作りは足を洗いませんか。もう少しで100基になり、市へは1000万円のプレゼントになるから潮時じゃねえスカ
しかし親方はおゆみ野中のベンチの補修をするつもりで、私を許してくれない。
うるせい次郎、つべこべ言わず資金を集めてこい!!」

 私が最近しているボランティアでもっとも楽なのは子供に対する勉強の指導だ。体力はなくなったが幸い頭は健在だ。
現在3名の高校生に勉強を教えているが、今まで教えた生徒の延べ人数は11名になっている。
私はサラーリーマンの時も趣味で数学の勉強をしていたので数学を教える自信はあったが、その他の科目はすっかり忘れていた。
だが中学生の試験科目は5教科で各科目100点だから、数学だけ教えるというわけにはいかなくなった。
仕方がないので忘れていた学科の再トレーニングを実施したが、理科には苦労した。私が学んだ理科よりはるかに内容が増えしかも深くなっていた。
こりゃだめだ。毎日特訓だ」一日3時間程度の特訓を3か月程度行ってようやく理科を理解できた。
今では県の高校入試試験問題ならすらすらとけるレベルに達している。

 だが今度は高校生だ。一人は3年で来年入試試験を受ける。しかも私立の文科系志望なので、国語、英語、日本史を教えなければならない。
高校生の数学と物理や化学は教えられるが漢文や古文や英語表現などは記憶のかなたに行っている。
だがしかし、頼まれればいやというわけにいかない
再び毎日3時間の特訓を半年余り行ってどうにか教えられるレベルに達した。

 私はこの勉強指導を当初は全くボランティアで行っていた。しかし数年するとその限界が現れた。
問題集や参考書をしこたま購入しなければならず、そして何より予習のために毎日3時間はさかれる。さらに毎日休みなく2時間塾を開いているので、金銭的にも肉体的にもくたくたになってきた。
私は貧しい年金生活者だから、せめてコストに見合う程度の授業料はもらおう
現在は若干授業料をもらっているが市価の3分の1から5分の1程度にとどめている。

 かくして外部から見たら相当生き生きと暮らしているように見えるが、内実は大変だ。
はたして講演会で主催者の希望通りの話ができるか心配だがとりあえずこうした話をしようと思っている。
 

 

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(30.9.21) 銚子への自転車旅行 今回もイエティさんと

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 自転車仲間のイエティさんと、今回は銚子まで自転車旅行をすることにした。銚子へのもっとも簡単なルートは江戸川を遡り、関宿の利根川との合流地点から銚子に下るルートがある。
しかし今回は印旛沼を経由するルートをイエティさんが提案してきた。
山崎さん、すぐそばの花見川を遡り印旛沼経由で利根川に出てそこから銚子に行けますよ」

 このルートは江戸湾から利根川に出る最短コースだという。途中の花見川新川沿いにはサイクリングコースが整備され、かつ印旛沼周辺さくら健康マラソンのコースの一部になっており、また高橋尚子選手有森裕子選手の練習コースだったという。
それならそれを通って利根川に出ればあとは一直線に銚子に行けるな・・・
さっそく一泊二日で出かけることにした、地図上で見る限り片道140km程度だ。

 私は日本史の知識が不足していたために、このコースが歴史上のコースだということを知らなかった。
印旛沼干拓工事は江戸時代を通じて3回も計画実行されていたがいづれも失敗に終わり、戦後になってようやく完成していた。
印旛沼は利根川に沿った沼で周辺に低地が広がっていたが、霞ケ浦と同じようにもともとは入江だったため、印旛沼周辺は利根川の増水のたびに氾濫を繰り返し周辺が水没してしまった。
その水を東京湾に放流すれば印旛沼周辺を広大な農地として開墾でき、江戸幕府の財政を潤すことができるとの判断で開拓が行われたようだ。

 しかし水を江戸湾に流す工事は極度に困難だった。印旛沼と江戸湾に注ぐ花見川の間には山がある。
当初は千葉の有力な豪農が花見川への放水路の土木工事を施工したが失敗し、その後田沼意次や水野忠邦がその事業を引き継いだが江戸時代に完成することはなかった。
印旛沼から水を江戸湾に流すのには山を越えて花見川に放水しなければならず揚水が必要で,当時の技術ではそれが難事業だったことによる。
印旛沼から新川という新たな河川を掘ったのまではいいが、新川の方が花見川より低いため水を流せない。
結局は印旛沼開拓事業は昭和になって完成し、今は印旛沼から花見川に揚水が可能になっている

 「そうか田沼意次や水野忠邦が幕府再建の切り札と思った歴史的水路を遡るサイクリングコースか・・・・・・・
花見川は都会の川なのに上流部分は渓谷といっていいような樹木がおい茂った森閑とした場所だった。
へえ、こんな場所が千葉県の都市部にあるのかい・・・」驚きだった。
そこから新川に出ると急にあたりが開けて八千代市が整備した美しい公園に出る。
新川は印旛沼の延長のようなものでそれからあとは沼周辺のルンルンコースを自転車で快調に走れる。
私は数回さくら健康マラソン(フル)に出ているのでなじみのコースになった。
ライダーやランナーと頻繁にいきちがう。

 印旛沼から利根川までの10km程度は一般道を走らされたがその後は利根川の堤を下るのでライダーとランナー以外にあうことはまれだ。風も穏やかで本当のサイクリング日和だった。
イエティさんと私は何度も一緒に自転車旅行をしており北海道一周も行った仲なので互いに走力も気心も知っているので実に楽しい走行になった。
片道約140kmだが、この程度であれば休みを入れて8時間から10時間で到着する。
銚子の手前10kmは堤防の堤がまだ未整備で国道を走らされたが、全体としてはとても快適なコースだった。

 銚子では魚料理を食べようと駅周辺を徘徊したが、駅周辺には意外と若者が多く年寄りを見ることは少なかった。銚子そのものは過疎化に悩んでいるはずだったのに、この若者の多さにはびっくりした。
翌日は同じコースを帰ったが、コースをイエティさんが完全に記憶していたので順調に帰ることができた。
腰痛には悩まされているが自転車だけは腰痛と関係ない。この年になって唯一のスポーツが自転車になってしまった。

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(30.9.11) とうとう補聴器を購入した。

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 とうとう補聴器を購入することにした。
私は36歳の時に右耳が真珠腫性中耳炎を患って手術をしたのだが、その後右耳の聴力が極端に落ちてしまった。
まあ、それでも左耳が聞こえるから良しとしよう
ところがその数年後左耳も突発性難聴になって、以来聴力は普通の人の3分の1程度に落ちてしまった。

 その後は何とか聞こえるふりをしながら人生を過ごしていたのだが、60歳を過ぎてからはもっぱら拡張器を使用していた。
補聴器は馬鹿高いから、何とか拡張器でごまかそう
拡張器は高いものでも5万円以下で購入できるのだが、補聴器は最低でも両耳で30万円、高いものは100万円ほどする。
しかも補聴器を購入したからといってすぐに聞こえが改善するかというと必ずしもそうならず、眼鏡と違って調整を繰り返してようやく聞こえるようになるのが実態だ。

 実は30年ぐらい前に一度補聴器を購入したことがある。その時は右耳だけでカナル式という耳にすっぽり収まる補聴器だったが、しばらくして紛失してしまった。
当時はマラソンばかりをしていたのだが、ある日つけたまま10km走をしたら、いつの間にか補聴器がなくなっていた。耳の中が汗でつるつるになって落ちてしまったようだった。
20万円もしたのに、聞こえはほとんど改善されずしかもすぐになくなってしまうようなものは、使用しても仕方がない・・・・・・

 あれから30年たち、耳の聴力は劇的に悪化し、今ではかみさんとの会話にも不自由し始めた。数人の会議などはとても参加できず、ましてや自治会の役員会などでは何をしべって何を決めているのかさっぱりわからなくなってしまった。
「これでははたから見たら認知症患者と間違えられてしまう。拡張器がだめならばもう一度補聴器に挑戦してみよう。あれから30年もたっているのだから機能が改善されていてもいいはずだ・・・・・・・

 1か月ほど前から補聴器屋さんに通って、補聴器の機能を試してきた。補聴器専門店ならば1週間から2週間の無料でのお試し期間があるので、とりあえず3社の補聴器を試してみた。
最初に試したのは眼鏡の愛眼で取り扱っていたシーメンスのシグニアという補聴器で、50万円台の商品だった。付け心地はとてもよく音もうるさくなかったが、残念なことにかみさんの声が判別できるほどには性能が良くなかった。
50万円出してかみさんとの会話ができないのでは補聴器を購入しても仕方なさそうだ・・・・」   

 次に試したのは補聴器専門店のブルームが扱っているワイデックスという商品だった。
2週間の視聴期間があり、しかも対応してくれた専門スタッフは非常に親切でかつ丁寧な説明をしてくれてとても感じがよく、また補聴器の性能もまずまずだったのだが、使用した40万円台の商品は私の耳には少し合わなかった。
耳穴にスピーカーを押し込むのだが、押し込むのにかなり力いっぱいいれなければならず、そうしないと常にピーピー音がなって非常に不快になる。
また音質を3段階に設定してもらったが、特に高温を強調した設定では長時間つけていると耳が痛んできて思わず外してしまう。 
これはどうも長時間の対応には向かないな。とてもスタッフは親切なのだが、 自分の耳に合わなければ仕方ない・・・・・・・

 もうあう補聴器を探すのは止めようかと思っていたところ、知り合いの人から「山崎さん、オーティコンの補聴器が非常によく聞こえますよ」という話を聞いた。
じゃあ、もう一度調べてみるか
インターネットで調べると東千葉にオーティコンの補聴器専門店があるのが分かったので、さっそく出かけて行った。
ここは1週間の無料視聴期間があるのでオープン3という40万円の商品を視聴することにした。最新機種だという。
つけてみて驚いたことに初めてかみさんとの会話ができるようになった。また私は高校生に勉強を教えていて、今までは生徒の質問は筆談でないとわからなかったのだが,その生徒の言葉も判別できるようになった。
補聴器も最初から聞こえる補聴器もあるんだ。これなら補聴器といえる・・・
初めて機能に満足できる商品に出会うことができた。

 補聴器には相性のようなものがあるらしく、結局私がしたように数社の補聴器の試聴を繰り返さないと自分にあう補聴器を見つけることはできない。
補聴器専門店ならば無料の視聴期間があり,眼鏡の愛眼ではレンタルが可能なのでつけて試してみることが絶対に必要だ。
業者はだいたい50万円前後の商品を勧めるが、50万円出して無用のものを購入するのは馬鹿げている。
今回は目標のかみさんとの会話と勉強を教えている子供との会話が可能な機種を見つけることができたので、重い腰を上げて補聴器の購入を決心した。

 今後この補聴器の使用がって等、新たな発見があればまたブログに記載することにする。

 

 

 

 

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(30.8.26) 資本主義文明の終焉と米中貿易戦争

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 300年前にイギリスで生まれ世界を席巻してきた資本主義文明が静かに死を迎えようとしている。歴史を文明の興亡としてとらえたのはアーノルド・トインビーだが、彼の予言通り資本主義文明も永遠の成長などなかったことが明らかになりつつある。

 今でも世界の主要な政治家は「成長こそ国家経営の基礎」と主張し、具体的にはGDPの拡大こそが政治目標になっているが、それに真っ向から異議を唱えた政治家が資本主義文明の総本山と思われていたアメリカに現れた。トランプ大統領である。
トランプ大統領が主張しているのは一国資本主義だが、これはグローバリズムといわれた世界資本主義に対立する反成長主義の主張であり、資本主義文明の否定でもある。

 思いだしてほしい。戦後の日本経済はアメリカが主張するグローバリズムとの相克の歴史だった。アメリカから貿易と為替の自由化を迫られいやいやながら応じると、今度は金融の自由化を世界標準という名目でせまられ、日本の金融秩序は崩壊させられた。
1990年代の長銀、日債銀、拓銀の倒産と2000年代の相次ぐメガバンクの生き残りをかけた統合がそれである。
アメリカは自身の経済秩序を世界標準別名をグローバリズム)という名目で世界中に押し付け、「それこそがアメリカだけでなく地球人類の平和と生活水準の向上の切り札だ」と主張してきた。

 日本では安倍首相をリーダとしてTPPの推進に邁進し、アメリカもオバマ前大統領が熱心にグローバリズムを後押したが、そのアメリカがトランプ大統領に代わったとたん「TPPもWTOも国連もNATOもくそくらえ」と言い出した。
いづれも当のアメリカが世界の指導者に対し「これこそが資本主義文明を発展させる基礎構造」と洗脳し作り上げてきた組織である。

 なぜアメリカが急に一国資本主義に先祖返りしたかというと、グローバリズムに疲れ切ってしまったからだ。21世紀に入り貿易と為替の自由化をしても自身には何のメリットがないことが判明してきた。17年度のアメリカの貿易収支は約8000億ドル(88兆円)の赤字だが、その半分の4000億ドルは対中国貿易からもたらされている。
なんだ、貿易の自由化はくそったれの中国を富ませるだけで、アメリカからは製造業が消え、工場労働者はいまではマクドナルドの低賃金労働者になってその日の生活にもあえいでいるだけじゃないか

 グローバリズムの現実は「強者の一人勝ち」で、自由な公平な市場では強いものだけが生き残るというジャングルのおきてに外ならない。
アメリカが世界の強者であった時代はアメリカ企業が世界を席巻したが、21世紀に入り製造業の分野では中国が世界を席巻している。
鉄鋼産業などは中国の製鉄業にUSスチールも新日鉄も韓国のポスコも蹴散らされてしまった。自動車産業もドイツと中国の合弁会社がアメリカのビックスリーや日本のトヨタを大きく引き離しつつあるし、太陽電池の生産も中国が世界一となっている。

このままいくとアメリカの産業はすべて中国の後塵を拝し、中国だけが富むことは確実だ・・・・・・・・
トランプ大統領は中国だけにメリットがあるグローバリズムに決別し、中国との貿易戦争を開始した。これに対し中国も同額の規模の関税の上乗せで対抗している。
しかし中国がどんなに対抗措置をとっても貿易戦争に勝ち目はない。何しろアメリカの対中国貿易の輸出は1500億ドル規模で一方輸入は5000億ドル規模だから、アメリカは最大5000億ドルに対し関税の上乗せができるが中国ができるのは1500億ドルに過ぎない。

 この貿易戦争で米中の貿易額は徐々に減少するだろうが、影響はそれだけでなく対米黒字を持っているドイツ、日本、韓国にも相応の影響がある。
特に韓国は貿易立国を標榜して国内市場が狭いままで対米、対中輸出を増加させてきたが、アメリカからはグローバリズムの終焉を告げられ、一方中国からは韓国自慢の造船、自動車、半導体等の企業秘密を盗まれて韓国の製造業は次々に規模縮小に追い込まれている。韓国の新聞は悲観論一色だ。

 今や世界の資本主義の弱い環が次々に崩壊過程に入ってきた。アジアでは韓国が悲鳴を上げ、中東ではトルコがインフレの悪夢と戦っている。そして南米ではアルゼンチンとベネズエラ経済が実質的に崩壊してしまった。
そして一国資本主義の道を選んだアメリカ経済は国内産業の復活で一時的には好況になるが、世界経済の縮小に伴ってその影響がアメリカにも表れる。
中国は対米貿易の縮小を一帯一路政策で、鉄道、港湾等のインフラ輸出で補おうとしているが、インフラ投資先はどこもパキスタンやラオスといった貧乏国ばかりで、結局中国の借款による建設になっている。すべては中国の持ち出しなのだ

 アメリカがグローバリズムから降りてしまえば、後にそれを推進する指導者はドイツのメルケル首相と日本の安倍首相しかいないが、どちらもトランプ大統領の影響力に及ばない。アメリカ・中国の経済が縮小すれば世界経済は負のスパイラルに陥る。
こうしてイギリス産業革命から300年続いた資本主義文明にとうとう黄昏が訪れた。

 

 

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(30.8.8) 私立医大の八百長入試は世の常だけれど・・・・・

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 世の中にはばれてしまえばおしまいという事例が山積している。
大相撲では長い間「八百長はない」と相撲協会が強弁していたが、警視庁に八百長表を抑えられ観念した。
今後は一切八百長は行いません
その後は八百長はほとんどなくなったが、おかげで力士が怪我人だらけになってしまった。
八百長だからこそケガもしないで済んだ大相撲がガチンコになり、しかも相撲協会がけが対策を一切しなかったためだ。このことはこのブログで何回も述べた。

 さて今度は医大の八百長が判明した。文部科学省の前局長に絡んだ情実入試が判明したことから芋ずる式に東京医大の入試の闇が暴かれている。
もともと私学の医大の入試にはいかさまがあることは常識だった。
私が大学を受験したのは今から50年も前のことだが、その当時でも「私立の医大に入るには寄付金の額で点数が上積みされるんだ。だから頭のいい受験生は私立医大を敬遠し、もっぱら国公立の医大を受ける。私立医大はあほばかりが集まっている」とうわさされていた。

 今回その噂の真偽が白日の下にさらされているが、過去2年間で八百長で東京医大に入学した学生数は19名だそうだ。1学年120名が定員だから1割に満たない数で、学生みんながあほというのは言い過ぎだというのは分かったが、やり口はかなりあくどい。
女性を3割以下に抑えるために一律に減点したり、3浪以上は合格しにくく得点調整をしていた。
また卒業生の子弟は優先的に入学させ、その際多額の寄付金をとっていたが、一部は前理事長と前学長がネコババしていた。

 メディアではこうした操作を「信じられない悪行」というスタンスで報じているが、実際はどこにでもある情実人事の一環に過ぎない。私が入社した会社でも関係者の子弟子女が優先して入社していたのを何度も見ているし、主要メディアも同じだ。
今回は東京医大がやり玉に挙がっているが、他の私大でも同様の操作が行われていることは容易に想像がつく。
一旦火が付くと次々に隠されていた悪行が表にさらされてしまうのが常で「実は私の大学でも同様のことがあり、それを理事会で告発したら解雇されてしまいました」などというタレコミ情報が次々にマスコミに寄せられそうだ。

 現在の日本では医者になるのがもっとも裕福になる手段だから誰しも医大にあこがれる。
権力が理事長や学長に集中している私立医大では容易にいかさま入試がはびこる温床がここにある。
当初から入試要項で「女子の定員は○○名、4浪以上は入試させない。寄付金による加点は1000万円で10点とし、文部科学省の局長以上の子弟は最大加点50点とするが見返りがなければ0点とする」と書いておけば少なくとも入試要項との齟齬はなくなる。

 これからしばらく東京医大を含む私立医大のスキャンダルが次々に暴かれるだろう。
知られてしまえばおしまい」という世界で、タレコミがつづけばもはや隠しようがなくなる。
入試を公明正大にすれば寄付金が取れず医大の経営に支障が出るし、一方現行のままの情実入試を続ければ医大の信用がなくなる。
私立医大にとって何とも悩ましい事態が続きそうだ。

 

 

 

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(30.8.1) 日銀黒田総裁の白旗 「物価が2%上がるなんてありえない!!」

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 日銀の黒田総裁が白旗を上げたようだ。
どのように日銀が頑張っても消費者物価は2%上昇しない
日銀黒田は今まで涙ぐましい努力をしてきた。
長期国債の年間購入額を80兆円まで拡大し、さらに上場投資信託の購入額を6兆円とし、それでも物価が上昇しないのを見て長期の政策金利を0%にしてしまった。
金の価値なんぞはない。利息を生むと思うな!!」

 しかしそれでも物価上昇率は1%前後で、目標の2%は遠く及ばなかった。
なぜなんだ。これだけ金融を緩和すれば経済は好転し物価は上昇するはずなのに、経済学はどこに行ってしまったのだ
黒田氏は異次元の現象に狼狽し、いまでは神仏の加護だけが最後のよりどころになっている。
神よ仏よ、我を助けたまえ、物価を上昇したまえ、ギャーオー!!」

 だが日銀黒田がどのように神がかりになっても日本の消費者物価が上昇しない理由がある。今日本では毎年のように人口が減少し、しかも老人比率が劇的に増加している。
老人になってみるとわかるが、消費意欲などまったくわかない。家などは当の昔に手当てしてしまっているし、衣類などは着飾る必要がないからジャージだけで十分だ。食事も胃が弱っているのでお茶漬けが一番で、「おいしいものを食べに行きましょう」などと誘われるとうんざりする。
旅行は体力がなくなっているので、外国旅行などいきたくもないし、NHKの旅番組を見ていれば十分だ。
これで消費が拡大すると思うほうがどうかしている。

 ではこれほどの金融緩和を行った資金はどうしているかというと、ほとんどすべてが投資市場(投機市場)に流れている。
例えば私に「無利息で1億円貸すから自由に使え」といわれても、今本当に必要なもので手を出さなかったものは性能の良い補聴器と、自走式の草刈り機を購入したいだけだ。
しかしそれは最大でも1~2百万円の範囲だ。のこりはまったく使用する当てがないから、仕方がないので値上がりしている都内のマンションを購入するか、株式に投資するか、ビットコインを購入して一山あてるか、ラスベガスでギャンブルにふける以外に使用することはない。
だがそれも面倒だし、投資は若者に任せて預金として置いておこう・・・・・・・
これが現実なのだ。

 日本のような高度に発展した社会でさらに消費財を拡大する余地などない。
今たまたまNHKが年末から4Kや8Kの放送を開始すると大キャンペーンを行っている。かみさんに「4K対応テレビを買おうか!」と提案したら「今のテレビをどうするの。捨てるなんて馬鹿なことをしたら、それだけ不燃物が増加するじゃない」とけんもほろろに反対された。

 物価が上昇するのは日本のような老人国家ではなく、かつての日本がそうだった若者が多く人口が増加している若年国家の場合だけだ。
人口が減っているのだからそれに合わせて生産も縮小するし、さらに老人比率が高いのだからGDPなどは減少させるのがもっとも合理的な選択になる。
相も変わらず、マスコミではGDPがもてはやされているが、そうした子供じみた報道はもうやめた方がいい。

 黒田日銀も、いい加減物価目標などはさっさと下すべきだが、今はおっかなびっくりの政策変更を行っている。
長期金利の誘導目標を0%でなく、少し上げてもいいよ!!」
しかしいづれ「金融緩和策は間違いで、もう景気を向上させる方策はない」と白旗を黒田氏が上げるのは確実だ。
馬鹿げた政策をもう5年もとってきた。目を覚まさなければ森の石松と同じだ。

 

 


 

 

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(30.7.30) ガイアの反撃 地球を壊す人類に懲罰を与える!!

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 人であろうが自然であろうが理不尽に痛めつけられれば誰でも反撃するものだ。
このところのガイア地球)の反撃はすさまじい。
人間は産業革命以降自由に自然を制御できるものとして、開発の名のもとにいいように自然を痛めつけてきた。
特にアメリカと中国の対応は限度を越し、ここ半世紀の間に温室効果ガスを無限ともいえる規模で垂れ流してきた。世界の温室効果ガスの約半分はこの2国が垂れ流している。

 おかげで過去100年間に地球の気温は約1度上昇し、世界の氷河が溶け出し北極は氷の海が消えつつある。
そしてあまりの暑さのため気候は過去に例を見ない荒々しさを示し始めた。
日本においては7月に35度から40度の猛暑が10日間程度続き、世界中で「日本でオリンピックを夏開催するのは無理ではなかろうか」との懸念の声が噴出している。
しかも猛暑の後は何を思ったか台風がくるってしまい、台風12号は本来の東へのコースをとらず、西に向かうという珍現象まで起きている。
そして再び日本海側を中心に猛暑がぶり返した。

 この異常気象は日本だけでなく各地であれくるっており、ギリシャやカリフォルニアでは大規模な山火事が発生し多くの人命が失われている。
また本来は夏も涼しいパリも猛暑で冷房設備がないアパート住民を苦しめている。
地球の反撃は主として猛暑で日本では夏場に運動することが禁止になるほどの暑さだ。
そのうちに甲子園の夏の大会も「日本がもっとも気候のいい冬に開催しましょう」などとなってしまいそうだ。

 これだけ異常気象が発生してもトランプ政権は知らぬ顔の半兵衛だし、習近平政権はジェスチャーだけ派手で実際は何も手を打っていないに等しい。
もはや人間の強欲に駆られたアメリカと中国に対し、地球は猛烈な反撃を開始し始めた。
アメリカではハリケーンとトルネードと山火事が猛威を振るい、中国では黄河の水が干しあがっていたるところで干ばつが発生し、農民は農地を放棄し始めた。
経済成長以上の経済損失が出ているが、GDPの計測には損失計上の概念がないから、実際はマイナスになっていてもわからない。

 何度も言って恐縮だが人間が無限に欲望を拡大できた時代は終わり、欲望を拡大するとそれ以上の損失が発生する時代になった。
西日本豪雨では多くの人命と資産が失われたが、こうした損失がだれの目にも明らかになり、自然を痛めつけるのをやめなければ人類そのものが生存できなくなりつつある。
日本やEUは温室効果ガスの排出を制御しているが、アメリカや中国は相変わらずだから、この地球温暖化さらに進み、地球の反撃も厳しさを増すだろう。アメリカ人も中国人も痛みが直にわからなければ欲望を制御できない国民だ。中国が砂漠になって初めて目が覚めるほどの強欲さを中国人は持っているから、このまま干ばつが進み飢えて死ぬのは自業自得といっていい。

 現在最も必要な経済学は経済発展と経済損失を適切に計上して、そのネットで経済を見る目が必要で、単に経済成長だけをGDPに計測する現在の経済学の方法論は時代遅れでかつ害悪さえある。
特に中国は干ばつだけでなく冬はスモッグに覆われてしまい中国人の健康に害をもたらしている。愚かなGDP信仰を捨ててネットの経済成長を目指す時代だが、まあ中国人にそうした考え方を言っても無駄だから、ガイアの反撃はますます厳しいものになるだろう

 

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(30.7.22) 東京オリンピックの屋外競技は灼熱地獄 すべての屋外競技は夜間に変更すべし!!

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 これは大変なことになりそうだと思った。2年後に迫った東京オリンピックのことである。
オリンピックは7月24日から8月7日まで開催されるのだが、この時期は日本の一番暑い日であり、酷暑の期間で連日「外で運動をすれば死に至る危険性がある」時期に相当する。
日本は今連日35度以上の猛暑が続いており、場所によっては40度まであがり、とても外での運動できる状態ではない。

 私はほぼ毎日12時前後に2時間程度草刈を行っていたが、足がもつれて芝生の上に倒れこんでしまった。気が失う寸前だったが「こんな時期に草刈をするほうがアホだ」と悟って、この猛暑の期間は草刈りを停止した。
だが問題は草刈りでなく、オリンピックのことである。
屋内競技であれば冷房施設があるので特に問題がないが、屋外競技は炎天下であり35度を超える気温に適応できるような選手は少ない。
マラソン、競歩、トライアスロン、それにサッカーや野球といった屋外競技のことだが、そのほとんどすべての競技が日中に行われるように時間設定がされている。

 考えても見てほしい。気象庁が発表する気温は「上部に屋根があり、風通しがよく、地上から1.5mの地点で測った気温だ」。
一方スポーツが行われるのは炎天下でマラソンなどはやけどしそうなアスファルトの上を走らされる。おそらく気温は気象庁発表より5度以上高い。
かつて私は真夏の北海道を昼間走った経験があるが、北海道でさえ地面は鉄板のように熱く、座り込んだらやけどをしそうだった。

 日本の真夏に屋外競技を行うなどとはほとんどキチガイじみた判断であり、選手を灼熱地獄の中に追い込んで殺してしまおうというようなものだ。
本来なら日本の季節が最高である秋口に開催時期をずらすべきであり、かつての東京オリンピックは10月に開催されていた。
今回なぜそれができないのか不思議で、選手の命を無視したこうした期間設定がどうして決定されたのか不思議なくらいだ。

 だが、どうしても期間変更ができないというならば、屋外競技はすべて日が沈んだ夕方から夜間に行うことを推奨する。
太陽光線があるのとないのとでは天と地の違いがあり、太陽さえなければ気象庁発表の気温とアスファルトの上は同じくらいになる。それほど日陰と炎天下にはひどい相違がある。
このままでは東京オリンピック参加選手が次々に日射病(熱中症)で倒れ、運が悪ければ死亡することも予想される。

 日本の酷暑は毎年毎年激しくなり、二年後は日中外に出ることがはばかれるほどになっているだろう。簡単に言えば赤道直下の気温になってしまい、マラソンなどはサハラ砂漠でのマラソンと何ら変わらない状況になっているはずだ。
大会組織委員会は酷暑を考慮してマラソンや競歩の時間を早めたといっているが、その程度で問題が解決すると思うのは思慮が浅すぎる。
すべての屋外競技を夕方から夜に時間変更すべきであり、選手が死亡してからでは遅すぎる。

 

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(30.7.18) 酷暑が私の生活パターンを変えた。

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 やれやれあまりの酷暑が続いて私の生活パターンを維持できなくなってきた。私はほぼ毎日おなじパターンで生活するのが好きで、これを崩さないのが得意だったのだがとうとうそのパターンが崩壊した。

 通常朝7時から四季の道の清掃と剪定作業を行っている。剪定作業は夏場植栽が繁茂して道をふさいだり、薄暗がりができて何となく怪しげな感じになっている場所の剪定を行っている。これが1時間半程度かかるが朝方なのでそれほど肉体の負荷にならない。帰ると2時間程度試験勉強をしている。大学入試用の試験勉強だが、もちろん私が大学受験をするわけでない。今高校生3名の勉強の指導を行っているので、毎日知識を確認しないと指導にならないからだ。

 それが終って12時近くになると今までは四季の道の草刈りを行っていた。何故酷暑の12時前後に行うかというとあまりの暑さで人通りが絶えるからだ。特に小学生や中学生は学校にいるし、通常の人はこんな熱い時間帯に出歩かない。草刈りにはそれなりの危険性が伴うので、だれもいない酷暑のまっぴるまに行っていたのだが、過去例を見ないような暑さが続いたため私の体力が限界に達してしまった。

 実際行ってみるとわかるが20分もすると頭がくらくらして吐き気さえしてくる。すぐに日陰に退避して水を飲むのだが、だんだんと退避時間のほうが多くなり、最後は足さえもつれるようになって芝生の上でほとんど死人のようになる。
よく高齢者の農夫が畑で倒れて死亡するがあの状態だ。
こりゃだめだ。いくらルーチンワークとはいえ、この過去に例を見ない酷暑の中で草刈りをするのは無謀すぎる・・・・・・・
昼2時間程度行ってい草刈りを中止した。幸い草もこの酷暑ではあまり伸びない。
もう少し暑さが和らぐまで草刈りは中止にしよう・・・・・・・・

 今はこの草刈の時間帯は家でクーラーをつけて寝込んでいる。勉強をすればいいのだが私は眼病を持っており2時間以上本を見続けると目から出血してウサギの目になってしまう。寝ている以外に方法はないのだ。
暑さがようやく和らぐのは3時過ぎからで、私の唯一の趣味になった自転車でサイクリングに出かける。私の家から南方の方に長柄ダムという場所があり、交通量が少ない一方で道が整備されているためサイクリングに最適なのだ。
往復で約40km程度で2時間程度かかるのだが、自転車は風を切って走るので走っている限り暑さは感じない。
腰やひざが擦り切れてしまって走ることも歩くことも往生するが、自転車だけは自由に乗れるのでこれが私に残された最後のスポーツになっている。

 そして最後の仕事は夕方7時半から9時半まで子供たちの勉強を見ている。主として数学と化学・物理・生物・地学といったところで、英語は避けるようにしているのだが、「先生、英語表現(主として英文法)がどうしてもわかりません」などといわれると最も苦手な英文法まで教えている。
私は高校時代数学や理科系の学問を酷く苦手にしていたが、その後の勉学の努力もあって今は理科系の科目が得意科目になってしまった。一方英文法などはすっかり忘れている。

 こうした毎日をおくっているが、ルーチンワークだった芝刈りができなくなったのは少し残念な気がしている。毎日同じことを同じパターンでしないと何か気持ちが落ち着かないのだ。
酷暑は地球温暖化の結果で100年間で1度程度平均気温が上昇している。
地球の気象は毎年のように荒々しくなり、この度の西日本一帯の集中豪雨は「過去に例を見ない」ほど激烈だった。そしてその後にまた「過去に例を見ないほど」の酷暑だ。
地球温暖化の影響でついに私の生活パターンまでくるってしまった。

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«(30.7.14) けが対策を無視した大相撲に未来はない。横綱も大関もいなくなりつつある。